たいちのブログ

belong:Titech→化学を専攻/Interest:Education→教育事業NATS代表/New experiences→毎週なんかします/hamburger→大好き/Horse Racing→地方競馬中心/Idol→ハロプロ、フィロのス推し

生まれて初めてヒッチハイクをしてみたらあらゆる人の優しさに感動した 〜前編〜

大分お久しぶりなブログになります。

 

特に忙しい訳ではなかったのですが、気づいたら夏休みも大分終わり、卒業に向けてマジで研究をしないといけない時期になってしまいました。

 

修士2年にもなるとバイトする時間もろくに取れず(してるけど)、どこかに遊びに行ったりするにも財布の中身と相談しながら考え、結局何もせず布団の中でGoogle Mapで樺太まで旅をするみたいなことしかできませんでした。

 

でも、

 

平成最後の夏!!!

金がないけど遠くにいきたい!!

 

 

そんな図々しい自分はこんなことを思いつきました。

 

 

ヒッチハイクならタダでどこでもいけるんじゃないか?」

 

 

なんとも安直なアイデアが頭によぎりました。

まあ、最近ヒッチハイクした友達もいるし、ホリエモン堀江貴文さん)もヒッチハイクは最高って本で書いてたし、まあ割とうまくいくんじゃね?

とかなんとか考えて、とりあえず大阪までヒッチハイクをすることにしました。

 

 

 

でも、一人だと寂しい。

しかも、こんな俺みたいなやつを捕まえてくれる車なんてなかろう。

 

そんな俺は 「とにかくノリがよくて可愛い子」というなんともアバウトな条件の相方探しをしました。

 

 

すると、スーパーフッ軽ナイスガールである、はるかがこの旅に参加してくれることに。

 

 

目的地、相方、そしてスケッチブックとペンが用意できたところで、2018年9月7日の22時にヒッチハイクを大学前からスタートしました。

 

 

 

とはいっても、まずは用賀インターチェンジまで電車で移動。

と、その時までは思っていました。

 

しかし、開始10秒でファーストインパクトが起きました。

 

 

はるかが言いました。

「用賀までヒッチハイクしません?」

 

 

なるほど、その考えはなかった。

確かに、用賀までは200円もあれば電車でいけてしまう。

しかし、ヒッチでハイクをする旅に、トレインにライドするのは確かに、ちょっとずるい。

はるかに対してイエスマンな自分はすぐに承諾し、大学付近の環七通りから、ヒッチハイクを始めました。

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911010233j:plain

しかし、環七通り、とても車のスピードが早い!

まるで全盛期の赤星のような速さで目の前を去っていきます。

 

おそらく環七通りを通っている車の運転手の100人中103人が「そんなとこ電車でいけよ」と思っていたでしょう。目線すら合わせてくれない。

 

 

 

ヒッチハイクはつらい…

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911010009j:plain

 

ファミチキでも買って渋々用賀に電車で行くか…と思い、22:40ごろ、スケッチブックをしまい、駅へ向かおうかなと思ったところに、

 

 

なんと!

一台の車が止まってくれました!!!!!

 

こんなことがあるのかと、思ってもないタイミングで止まってくださった奥さまは、自分たち二人を疑いの眼差しで見ながら、

「強盗じゃないですよね?」

「後ろから刺して来たりしないですよね?」

と言われました。

 

荷台に大量のゴルフクラブが入った車を見て、(そっちの方が明らかに有利だわ)と思いながらも、身分証明書を見せ、やっとの思いで車に乗せてもらいました。

あまりにも思いがけないタイミングだったので、何にも写真が撮れていません。

でも、これが記念すべきヒッチハイク1台目です!脳内のテンションは上がりながらも緊迫した雰囲気で車の中に乗り込みました。

 

 

車の中でどんなことを話したのかと言うと、最初の方は「ヒッチハイクなんて危ない」と言われ、なんでそんなことをするのかと言われました。

その奥様は、自分たちぐらいのお子様がいるみたいなので、自分の子供に置き換えてそうやって言ってくださいました。

お母さん、心配かけてごめんなさい。

 

 

乗せてもらったので、こちらからも何かお返しをしないといけないと思い、「何か大学生に質問はありますか?」と思い切って聞いてみました。

 

すると、思いがけない質問が。

「AIが仕事を奪っていくと聞いたのですが、私たちはどうすればいいのですか?」

 

幸いにもその話には詳しかったので車の中で自分の持っている知識を全て放出したかったのですが、用賀インターに到着してしまいました。

最後うまくまとまらなくて「AIと友達になれば解決しますよ!」なんて言うクソみたいなまとめ方をしたのは今でも後悔しています。

怪しいのに乗せてくださってありがとうございます!

 

そんなこんなで用賀に到着してしまいました。 

ここで呑気に写真撮影するあたりまだ元気100%でした。

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911010012j:plain

用賀は「ヒッチハイクの聖地」ということもあって、この日も自分達以外にも2人のヒッチハイカーが。

 

「大阪方面」というスケッチブックを片手に立っているそのうちの一人に声をかけると、なんと彼はヒッチハイク8回目!彼からヒッチハイクのコツを聞いてみようと話をしたのですが、

 

・用賀はとてもヒッチハイクにはいい場所

・今日は交通量が渋くてやばい

・すでに30分待っている

 

という、さっきルンルンで写真撮影をしていた2人に少々重いボディーブローを浴びせてきました。

 

ここでも30分以上待つのか…と思いながらも、

「とりあえずサービスエリアに入ってしまえばこっちのもんだ!!!」

と考え、「海老名方面」と書いて、ヒッチハイクしてくれる車を待ちました。

 

 

おそらく立ってから5分も経ってないでしょう、一台のトラックが自分たちの立っている位置の30m先で停まりました。

 

 

「??」顔を見合わせは自分たちは、恐る恐るトラックの方へ向かいました。

すると、トラックの中から運転手が出て来て、

 

「乗って」

 

よっしゃ!!!!全然待たずに乗れたわ!!!!!

興奮しすぎた2人は、長いこと待っているヒッチハイカー二人そっちのけでトラックにダッシュしていました。(ごめんなさい。。。)

 

このトラックの運転手の方は、厚木まで荷物を降ろしていくということでした。厚木と海老名は隣の市なので、「大阪方面」と書くよりも、「海老名方面」と書いたことがよかったみたいです。

 

 

この運転手の方は、トラックが好きでこの業界に来たそうです!

純粋に「カッコイイ!」と思いました!

趣味の話だったり、トラック業界の詳しい話や大変なこと、さらには地元が同じだったのでジモトークで、30分では物足りないくらいいろんなことをお話させていただきました。

 

そして、無事海老名サービスエリアに到着。

照れながらも快く写真に入ってくれました。

本当にありがとうございます!!

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911114536p:plain

 

 

 

この時点で時間は23時半。

もちろん有名なメロンパン屋はやっておらず、無料の水を飲みながらほんのちょっと休憩。

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911010723j:plain

 

 

サービスエリアに入ったことで、ここは大胆な目的地を!

てなわけで、「名古屋方面」と書いて次の車を探しました。

この笑顔からまだまだいろんな意味で余裕であったことが分かります。

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911010030j:plain

 

 

ここで10分ほど、トイレから出てくる人たちにスケッチブックを見せながら乗せてもらえないかアイコンタクトをとってお願いをするのですが、なかなか捕まらない。

先ほどかなり簡単に車を捕まえられた自分に、"何分待つのか分からない"という不安がたった10分でのしかかりました。

 

 

しかし、そんなメンタルヘナチョコだめ男子大学院生にヒッチハイクの神様は救いの手を差し伸べました。さすがゆとり世代の救世主。

 

 

助けてくれたのは脱ゆとり世代であろう御殿場に住むイケメン大学生2人組でした。

自分たちが困ってそうにしているところを見かねて声をかけてくれました。

顔だけでなく心もイケメンとは、天は簡単に二物を与えちゃうんですね。

 

 

なんと彼らは2人でディズニー1泊2日をしていたとのこと。

めちゃめちゃ仲のいいお友達でした。

 

 

今の若者が好きそうなよく分からない曲が車内に流れながら30分、足柄SAに到着。

乗せてくれてありがとう!

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911114544p:plain

 

 

そんなこんなで神奈川の左端、足柄まで来ちゃいました。

まだこの時点で8日の12時半。

 

f:id:taichi6930-tokyojihen-pelusa:20180911010033j:plain

「あれ?意外とすぐに大阪着いちゃうんじゃね?」

 

脳内お花畑の自分は、まだまだスタートから4分の1程度しか来ていないのにも関わらず余裕ぶっかましていました。

 

ヒッチハイクはここからが大変なのです。

 

そう、それが

 

横に長い静岡

 

大学時代に青春18切符を使って関西に移動した自分は、 静岡の横長さにノックダウンされていました。

関西に向かうには、長い長い静岡を超えないといけないのです。

 

 

しかし、ここでもヒッチハイクの神様は降臨して来たのでした…